絵本「のりものいっぱい」できたよ消防署編

浦中が取材でお世話になったところへ絵本を届けに行きます!

 

第1回は紀勢地区広域消防組合 消防本部 奥伊勢消防署へ

1ぺージ目の 「しょうぼうのくるまがいっぱい」と表紙の消防車

ある程度車両を描き上げた時のことでした、著作権などのこともありほぼ使用できないという事実を知り・・・・この絵本がピンチとなりました。もうそれなら僕が取材をするのが一番いい!と思い・・・・どうしようかなぁと思っていたところ。友人が消防署にいる!と連絡をし取材許可を

すると「うん大丈夫!○日やったら僕おるから、きていいよ」となんと!?オッケー!そしてお邪魔しました。奥伊勢消防署、その時の様子も交えてお話スタート。

 

絵本を持っていくと・・・お忙しい中、皆さん出てきてくださり、絵本を見て

「うわぁ!うちの車が絵本に!!」とじーっくりじーっくり見てくださりました。ほんと感謝です。消防署長さんともお話をさせていただきとても喜んでくださりました。「いつでもきてもらっていいでね。消防署に親子さんにきて見ていってほしんだよ」と本当にウェルカム。

 

 

 

●消防署での取材時

消防車の点検が終わり消防車を片付けているにも関わらずほぼ全ての車両を出してくださりました。そこでわかったのが消防署によって車両が全て違うこと。地域により必要な車両があるんです。

僕の取材した消防署地域はダムがあり川があるためボードのついた車、大きなビルがないためはしご車はありませんでした。

どの車両も道具もすごく綺麗にしてあり整頓も完璧です。みんなの日々の暮らしを守るために月曜から日曜日まで点検をすることなどが細かく決まっているとのことでした。

 

レスキューの車の中の道具、水の水圧の様子なども詳しく説明してくださいました。

説明をしてくださった、出口さん!

こんなポーズもしてくれます。このはたは不採用でした。すみません。

 

最後に皆さんと

ほぼ車両を描き上げてこれでと思った矢先にガーンとなりましたが・・・こうやって地域の車両を1つ1つ取材させていただくことで写真を見て描くだけでなく、取材をしてその車両、仕事のプロと話をすることで絵はより一層深くなり、思いも強めてくれました。

感謝でしかありません。

当時、取材を終えた後にこれは本当に本当に頑張らないといけない!そして早く描きたい!という気持ちになったことを思い出しました。

紀勢地区 奥伊勢消防署の皆さん本当にありがとうございました。

そして取材はできませんでした消防の車両を描かせていただき許可を出してくださった

福井消防局さま、神奈川県座間市消防本部さま、株式会社モリタさま

ありがとうございました。いつか挨拶ができればと思ってます。

 

消防士さんたちかっこいいです。