小学校図工の時間「えのぐをつかってんで お話を作ろう」

今年度地元の小学校の図工の時間に少しお邪魔させていただいてます。

1回目は水性ペンを使った色の不思議遊び

2回目は紙皿シアターを作って変身を楽しもう

そして、今回3回目は大きな作品にチャレンジ

「えのぐをつかって お話を作ろう」

なんと今回は畳1畳分の大きさのダンボール板8枚を繋げます。完成した作品は屏風のようになるってわけなんですよ。

そこに図工の要素も取り入れた「絵の具遊び」と国語の要素も加わった「お話作り」をして行くんです。GO!GO!

ダンボール板&養生&絵の具ぜーんぶぱっちり準備しました!

そして当日朝はやくから、teamウラナカ(勝手にメンバー入り)アーティストくぜさん、スーパー保育士野垣内くみちゃん、センスバッチリカメラマンじゅんこさんことじゅんちゃん!もう完璧メンバーにお手伝いをお願いしましたのであります。

体育館に準備中。

 

絵の具や筆も大量に準備してました。

スーパーなスタッフさんにお任せして僕は看板作り。入ってワクワクしてほしいなぁ。ダンボール板を包んでいたダンボールをサクサク切りまして。描いていきます。

 

そのあいだに絵の具の準備。この空間ワクワクするかな〜

完成した看板を取り付け中。あ、このタイミングで写真とっておきましょう!とじゅんちゃん!ナイスです!

もうこの後撮れなくなるぐらいパワフルに動き回るのでした〜〜〜笑

 

子どもたちきましたきました。9:30

きょうするのは....

こんな大きいのに描きます!!というと・・・ウワァ〜〜〜〜というものの、こんな大きなのに描いたことがない〜とちょっと困惑気味。でもまぁやってみましょう!楽しいパワフルな時間スタート!!

 

みんなでダンボール板ってどんな感じなのか触り中。

そして思い思い好きな絵の具を取りに

 

 

 

 

 

 

 

始まりはこんな感じです。

保育園や幼稚園ですると子どもたちは思い思いの場所に入って行き描いていくのですが・・・・学校ですると大抵こうなります。なんでだろうね?決められた大きさに描くからか?保育園からの経験?うーん。でもそれぞれ好きな絵を描いていてとっても楽しそう。ちょーっと様子を見ながらスタート。ゆっくりゆっくり。

初めの一歩が進めないときはこんなのどう?って提案してあげるとか。してゆっくり進めて行きます。もちろんこれを「やりたくない」という判断のときもあるよ。でもね、どうしても描いていかないといけないことはないんだよね。「うわぁ〜」「やってみたい」を大切に進めていくの。

今日はちょっとやってみようにつながったみたい。さぁもうここからどんどん描いていくよ〜

さぁ〜てどうしようかな?の浦中さん。もうすこーし様子を見て、僕のやりたい気持ちを抑えて抑えて(笑)

 

 

え?何が始まった??絵の具をドボドボドボン。「え?」の子ども達の顔素敵です。

絵の具をダンボール板の切れ端で伸ばしていくと・・・「え?そんなのやっていいの?」

「もちろん!」

「でも、僕もう少しこっち描く。」

「いいね〜またやりたくなったら言って」

「うん。」

そんな会話を楽しみながらさてさてどうなる?

 

少しずつ「やりたーい!」と集まり始めました。もうこうなるとあとは子どもたちのパワーが上回って行きます!!やりたい気持ち、嬉しい気持ち、楽しい気持ち

みんなでどんどん、どんどん

身体いっぱいで感じて、楽しんで。この時間とっても大切。な体験

「うわぁ〜〜〜ヌルヌルするよ〜〜」

「色が変わったよ〜〜〜」

「足でやってみる〜〜」

「滑るな〜〜〜笑」

もう夢中。

大きく絵が動く時の子どもたちの声が面白いです。さてどうなるのかな?と見ていると。

「あ、なぁなぁ筆に絵の具つけて飛ばしたら綺麗になるよ」

この一言をすかさずいただきました。「みんなちょっとこの板だいぶ絵の具でいっぱいになったで次は〇〇ちゃんの言ってる綺麗にしてみない?」の提案。

もちろんときどき「いや〜」とかいう反応もその場面、場面であるのですが、今回は「ええなぁ〜」とみんなでスタート

自然と「ここに乗ったら綺麗になったやつが汚れるでのらんといてな」の声が聞こえて来たりします。

「そやなぁ。そうしたほうがいいかもしれんな」とみんなで決めたルールが自然とできていき

あっという間に綺麗な模様のダンボール板に。

 

そしてそこで浦中さんちょっと動かしてもらいます。

「今日は絵の具で遊んでなんやった?」

「お話を作ろう!や」

ということで一つ絵を描いて行きます。

今回はどうしようかな?と思っていたのですが、あ1年生の国語で雲の話やっていたなぁを思い出し・・・・

くもくんを描きます。

「くもくんの上には何があるといいかな?」「あ、家にしよ」

「草も生えとる?」「花もある?」と子どもたちから声が聞こえて来ます。

「草もあるとええなぁ、家もあるとええなぁ。花も咲いとるとええなぁ。くもくんの顔もあるとええな」と描いていくと。

みんなのくもちゃんを・・・それぞれのお話が入ったくもちゃん。

みんなのくもの世界がどんどんと出来上がって行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてまた、子どもたちと絵を描いていてグッドポイント

今回このポイントがとっても大切だったかも。

雲の絵を描いていて、白色が足りなく補充しに・・・そしてよく見たら「この雲さん〇〇ちゃんと〇〇くんのところとめっちゃ近いやん!これもしかしてハシゴとか橋とかあったらすぐに遊びに行けるな〜ワクワクやな〜」

という話になると…「はしご描いさ。」

「え?僕?」「うん」

ええよ。とはしご?橋?を描く。それを見ていた子、聞いていた子たちも「それええなぁ〜」と動きが始まる。

 

 

 

みんなが足を洗う時間。久世さんのところにワイワイと集まるみんな。

面白いなぁ〜

と眺めながらちょこっと雲を追加する。浦中

 

 

 

 

 

あっという間に完成。

 

出来上がった作品をどーんと立ち上げます。

じーっと見つめる子どもたち。

 

みんなのくもがしっかりはしご?橋?で繋がってます。

幸せだなぁ。

平和だなぁ。

ありがたいなぁ。

嬉しいな。

 

すごい作品ができました。

最後に少し、どんなくもなのかのお話もしてもらいました。すると「おぉ!なるほど〜」

「それいいな〜」とか素敵な雲の世界のお話がいっぱいでした!

 

初めの端っこに描く姿、身体全部で感じ動く姿、綺麗にしよや〜と取り組む姿、一人一人の世界が広がっていく、繋がっていく時間。2時間という時間、休憩もせずに黙々と取り組む子どもたち。思いっきり楽しんで取り組む時間はなんの時間にも変えることができません。こんな時間がいろんな小学校、いや、保育園から小学校に繋がり、中学校にも繋がっていくといいなと感じます。

もちろん年齢によって違う方での取り組みですよ。

連携ですね。先生だけでなくこうやって地域にいる人や環境をどんどん取り込んで行って欲しいなぁ〜と思うのでした。

子どもたちの「今」を大切に!!

小さいな体験がどんなことに繋がるかは正直わかりません。ただ、この経験が一つの土台の小さな一部になる。

本物の体験、いろんな体験、経験が積み重なり大きくなる。

みんな今日もありがとう。

 

 

お手伝いに来てくれた、久世さん、野垣内くみちゃん、じゅんちゃん

本当に本当にありがとう。みんながいなければこんな素敵な時間、作品は生まれませんでした。

 

 

ありがとう!!

 

 

この作品どこ飾ってくれるところないだろうか?笑

 

 

こちらの記事もどうぞ